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塗装前のドローン点検(空撮)って本当にやるべき?屋根・外壁の事前調査で覚えておくべきことを解説!

塗装前のドローン点検(空撮)って本当にやるべき?屋根・外壁の事前調査で覚えておくべきことを解説! | 屋根塗装

近年ロボットによる作業の自動化が進む中、塗装業界においても「ドローンによる事前調査」を行う業者が増えてきました。しかし中には「目視で確認した方が精度がいいんじゃないの…?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ご自宅の塗装を検討されている方に向けて、「そもそもドローン点検とは何か」、「業者に推奨されたけどやるべき…?」という疑問について詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

屋根・外壁塗装のドローン点検(空撮)とは?

ドローン点検(空撮)とは、高解像度カメラを備えたドローンを活用し、建物の屋根や外壁の細かな劣化箇所を特定する方法です。

これまで屋根・外壁劣化の確認というのは、職人による目視での調査が一般的でしたが、近年ではドローンを用いた空撮点検によって、目視では調査が難しい急勾配の屋根なども、ドローンを用いて詳細にチェックすることが可能になったのです。

ドローンを使った調査は本当にオススメなの?

当社がドローンを使用した空撮点検を行を行う理由は、ドローンによる点検でないとできないメリットがたくさんあるからです。ここからは、ドローンによる空撮点検のメリットについて、より詳しく解説していきます!

1:リアルタイムで確認できるから「見積もりの透明性」を担保できる

ドローンを活用した調査の最も大きなメリットは、やはり屋根・外壁の劣化状況をリアルタイムで確認できることにあります。リアルタイムで確認できるということは、依頼者が業者と一緒に劣化状況を確認できるわけですから、修繕が必要な箇所をお客様の方でもしっかりと把握できることにも繋がります。

またあってはならないことですが、一部の悪徳業者では「そもそも塗装の必要がないのに劣化していた」と報告して割増見積もりを提出するケースもあります。

その点、空撮による点検であれば、お客様と一緒に劣化具合を確認できるわけですから「やるべきなら”やる”、必要がなければ”やらない”」といった透明性の高い見積もり作成をしてもらえるもの大きなメリットです。

2:お客様への負担を減らしつつ、より短時間で調査できる

「まずは劣化具合の無料診断だけお願いしたい」と思っている方であっても劣化状況を目視で確認しようとすると、どうしても足場設置などの時間がかかってしまいますが、ドローンを活用した調査では、上記のような時間を大幅に減らことができます。

また足場設置を行おうとすると、設置箇所の荷物をどかしてもらったり…、調査後資料を入念に確認してもらったり…、と何かと手間を煩わせてしまうことが多いものです。

その点ドローン調査であれば、時間をかけずに簡単に調査を進められますので、ご依頼いただいたお客様の「負担解消」という面も強みです。

3:「有資格者が在籍しているか?」の判断材料になる

実はドローンというのは誰でも操作できるわけではなく、国によって定められた「有資格者」による操作が必要です。もちろんドローン操作に限った話ではありませんが、信頼できる塗装業者を選ぶには「有資格者がどれだけ在籍しているか?」も大きな判断材料となります。

当社でも「DPAドローン操縦士回転翼3級」をはじめ、一級建築施工管理技士、一級塗装技能士の資格を取得した職人を有する職人が多く在籍していますので、ご自宅の屋根・外壁塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

下記記事では、良業者の見分け方や悪徳業者の特徴について解説していますので、こちらもあわせてご覧ください!

関連記事:『失敗のない屋根塗装を!優良業者の見分け方や悪徳業者の特徴を解説!

ドローン調査は追加費用が発生する?

基本的にドローンによる空撮調査は、一般的な目視調査と比較して、およそ1万円ほどの追加費用となる場合が一般的です。

もちろんドローン点検を行うかは、最終的にお客様の方でご検討いただいてもOKですが、上で紹介したように、ドローンを使用して「詳細な劣化確認」や「適切な見積もり」を提出させていただくためにも、当社ではドローンによる空撮点検を推奨しています。

また当社では実際の塗装前診断に加え、「実際に屋根塗装を行うべきか?」の無料診断時にも無償でドローンによる空撮を実施しておりますので、「やってもらいたいけど費用がかかるなら…」とお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。

ドローンによる無料診断は「屋根状況の把握・確認」が必要なお客様から優先に対応しておりますので、予めご了承ください。

【写真で解説】ドローン点検・お客様との確認までの流れ

ここからは、実際のドローン点検の様子を写真付きで解説していきます!

①:周辺に注意しながら、該当箇所までドローンを操作

 

まずは周り・近隣の建物を傷つける可能性がないかを十分確認し、有資格者によってドローン操作を行います。

またよく「ドローンは騒音被害が出ますか?」とご質問いただきますが、近隣への迷惑となるような騒音は発生しませんので、その点もご安心ください。

②:専用タブレットを使って、お客様と劣化状況を確認

ドローンカメラと連携した専用のタブレットを使って、屋根の劣化状況をご確認いただきます。

また当社ドローンには最先端の「サーモグラフィーカメラ」を搭載していますので、屋根の劣化状況はもちろん、雨漏り原因の特定などをより分かりやすく確認いただけるようになっています。

嘘のない「安心の調査」のためにも、
ドローンによる空撮点検を依頼しよう!

本記事でも解説したように、ドローンによる空撮は、短時間でより精度の高い診断を行うのに最適な点検方法です。また「虚偽の見積もり提出」を防ぐためにも、もし可能であればぜひ空撮点検を行うようにしましょう!

先にも紹介した通り、当社には「DPAドローン操縦士回転翼3級」をはじめ、一級建築施工管理技士、一級塗装技能士の資格を取得した職人を有する職人が多く在籍していますので、埼玉県(秩父市・郡)でご自宅の屋根・外壁塗装をお考えの方は、お気軽にご相談ください!

まずは無料相談・診断依頼からでもOKです!

>>ご相談はこちらから!